ART
ART Tube MP

Tube MP Studio V3

V3回路搭載チューブ・マイク・プリアンプ

価格 ¥16,700 +税

JAN 4519581001659

CODE ART135

ART製品

マイクプリアンプ

Tube MP

Tube MP Studio V3

Tube MP Project Series

Tube MP Project Series USB

USB Dual Pre Project Series

TPS II

PRO MPA II

Digital MPA II

チャンネル・ストリップ

Voice Channel

Pro Channel II

Tube MP/C

ワードクロック・ジェネレーター

SyncGen

コンプレッサー

Pro VLA II

SCL2

VLA500

アクティブDI ボックス

dADB

X Direct

Dual X Direct

Dual RDB

パッシブDI ボックス

PDB

dPDB

PDB4

Z Direct

Dual Z Direct

AV Direct

グラフィックEQ

HQ231

EQ341

EQ351

EQ355

パワーアンプ

SLA2

SLA1

SDA1

ミキサー

MX225

MX622

MX822

MX821S

MX624

USB Mix

Pro Mix

Power Mix III

Macro Mix

Split Mix 4

ヘッドホンアンプ

Head Amp 6 Pro

Head Amp 6

Head Amp 4 Pro

Head Amp 4

Head Tap

My Monitor II

スプリッター

S8

S8-3 Way

Pro Split

Split Com Pro

パッチベイ

P16

P48

T-Patch

X-Patch

A/B-Yボックス

Cool Switch Pro

ファントム電源供給機

Phantom I

Phantom II Pro

スピーカー・プロセッサー

SMS226

レベル・コンバーター

Clean Box Pro

シグナル・プロセッサー

SCC

 

 

概要

Tube MP Studio V3は、Tube MPを元に、VUメーター、リミッターそして、V3回路を搭載したモデルです。これにより、ボーカル・マイクのみならず、ギター、ベース、キーボードに合わせたセッティングも簡単に得られます。

V3回路(Variable Valve Voicing)

V3回路は、入力音源に合わせて、最適な特性が得られる回路です。ボーカル、ギター、ベース、キーボード、パーカッション等、様々な入力ソースに対し16種類のプリセットがあります。これらは、プロのエンジニアがプリセットしています。ツマミを回すだけで、簡単にプロのサウンドを得られます。

プリセットの説明

ニュートラル

原音に対して忠実で、透明感のある設定です。

ウォーム

真空管ならではの、温かさがある設定です。

ウォーム+OPL

音圧の高い信号やピークの大きな信号に有効な、リミッターが効いたウォームな設定です。

ニュートラル+OPL

クローズ・マイクなど音圧の高い信号やピークの大きな信号に有効なリミッターが効いていて、かつ自然なサウンドの設定です。

チューブ・プリアンプ部

12AX7真空管を使用しています。トータルの最大ゲインは70dBあり、どんなマイクにでも対応できます。

入出力

入出力は、

を備えています。

出力はXLRとフォーンを同時に出力可能です。

コントロール

コントロールは

です。

インプット・ゲイン

インプット・ゲインは、+20dBゲイン・スイッチにより、

になります。

LED

クリッピングを表示するLEDは、信号が過大入力になると緑から赤に変わります。

OPL回路

リミッターは、出力ピーク信号を正確にコントロールするART独自の"OPL"アウトプット・プロテクション・リミッターです。OPL回路は出力レベルをコントロールし、ハードディスク・レコーダーなど、次に接続する機器を入力オーバーによるクリップから保護します。

VUメーター

VUメーターは出力レベルをモニターするだけではなく、OPL回路の動作状況も反映します。例えば、メーターがレッドゾーンまで振れている場合でも、 OPL回路がONのときは、メーターがOPL回路によってアッテネートされたレベルを示すため、実際にはレッドゾーンまで針が振れません。

特長

雑誌記事

Sound & Recording Magazine

【製品レビュー】サウンドの幅を広げるV3回路を搭載した真空管マイクプリ・シリーズ新作

特性

記事

DigiRecoに掲載された記事です。

 

Digi Reco vol96