メタル・サウンドの名機BOSS HM-2にインスパイアされたメタル・ディストーションです。黒にオレンジというカラーリングも畏敬の念の証です。本機ならではの4バンドEQやEQの設定を切り替えるスイッチなど、ただの模倣ではなく更に進化させています。破壊力の限界に挑んだサウンドをご堪能ください。
オリジナルのHM-2が搭載する2バンドEQはそのまま、本機は更に2バンドを追加しました。トーンの幅が更に広くなり、邪悪なディストーションをより細かく設定できます。加えて、本体内部には各バンド毎にトリムがあり、周波数を設定できます。トーンを微調整することで好みのサウンドに設定できます。
本機独自の機能としてEQ STYLEスイッチがあります。
ただ、トーンを極端な設定するとフィードバックが発生する場合があります。その場合、内部にあるINPUT FILTERスイッチをONにすると、不要な高域を抑えられます。
TERRORは邪悪なディストーションの量を設定します。望む極悪ディストーションにノブを合わせ、サウンドに震撼してください。
全体の音量を設定します。
ディストーションの量を設定します。
高域を設定します。2 kHzをブースト/カット(±8 dB)できます。
中高域を設定します。ブースト/カット(±8 dB)できます。
中低域を設定します。425 Hzをブースト/カット(±8 dB)できます。
低域を設定します。90Hzをブースト/カット(±8 dB)できます。
ON/OFFスイッチです。
入力端子です。
出力端子です。
各バンド毎に本体内のトリムがあり、周波数を設定できます。トーンを微調整することで好みのサウンドに設定できます。
DIPスイッチです。ディストーション入力のハイをカットし、VOLUME|TERROR|EQ操作時際の発振のリスクを減らします。
ドイツ生まれのKMA MACHINES。 WeROCK誌面でも、これまで速報的にレポートしてきたが、いよいよ本格上陸を果たした。 あらためてこのWeROCK EYESでも試奏レポートをお届けしよう! まずは歪み編として、4機種を紹介!!
WeROCK EYES