two notes Torpedo VB-101

<生産終了>Torpedo VB-101

ロードボックス機能搭載スピーカー・キャビネット・シミュレーター

価格:オープン

JAN:4519-5810-30741 CODE:TNVB10

  • 概要
  • 接続例
  • キャビ&マイク・リスト
  • スペック
  • パネル
  • ビデオ
  • ダウンロード
  • 比較
  • Two notesについて

このTorpedo VB-101は、ロードボックス機能を搭載したスピーカー・シミュレーターです。真空管アンプヘッドを使って録音するときでも、スピーカー・キャビネットから音をだして、マイクを立てる必要はありません。

特に本機ではレコーディングに役立つ機能が満載で、XLR入出力端子、デジタル入出力、1度に2種類のサウンドをシミュレート、許容入力150W、A/Dコンバート192kHz等を装備しています。

 

ロードボックス機能

通常真空管アンプを使用する時は、電源を入れる前に、スピーカー・キャビネットを繋ぐ必要がありますが、ロードボックスを使えば、スピーカーを繋がなくてもアンプを使えます。

本機はロードボックス機能があるので、真空管アンプヘッドでレコーディングする時に、スピーカー・キャビネットから音を出さずにすみます。許容入力は150Wあるので様々なアンプヘッドを繋げます。

 

シミュレーション機能

本機ではスピーカー/マイク/パワー・アンプのシミュレーションができます。1度に2種類のサウンドをシミュレーションでき、それらをミックスできます。これにより更に音作りの幅が広がります。

 

  • スピーカー・シミュレーション
    • スピーカー・キャビネットは初期設定では、ギター用22種、ベース用10種のシミュレーションを搭載しています。更に専用ソフトをパソコンにインストールし、本機とUSBで繫げば、ダウンロードした新しいキャビネットを追加して使えるようになります。

 

  • マイクシミュレーション
    • 代表的なマイクを8種類シミュレートできます。マイクを選んだら以下のような設定ができます。
      • キャビネットからの距離
      • スピーカー・ユニットの中心からどのくらいずらすか
      • キャビネットの前か後ろか
      • 位相の関係
      • スピーカーの飽和状態

 

  • パワーアンプ・シミュレーション
    • 本機にはパワーアンプのシミュレーションが8種類あります。プリアンプを使う場合でも、パワーアンプを使ったような迫力のあるサウンドにできます。

 

リ・マイキングも簡単

このVB-101にはプリ・シミュレーション・ライン出力端子を装備しています。デジタル出力の場合はパラメーターの設定により、プリ・シミュレーション信号を出力できます。これらの機能を使って、一旦シミュレーションしていないドライ音を録音すれば、後でマイキングだけを、何度でも納得いくまで試すことができます。

VB-101リ・マイキング接続例

 

レコーディングに役立つ豊富な入出力

レコーディングに役立つ多くの入出力端子を装備しています。ワードクロック入力、MIDI IN/OUT/THRU、USB、S/PDIF 入力/出力、AES/EBU入力/出力、アナログ・ライン出力、プリ・シミュレーション・ライン出力端子、アナログ・ライン入力、スピーカー出力、アンプ入力、ヘッドホン等

Two notes Torpedo VB-101 Rear Panel conector

 

エフェクト

エフェクトは、ローカット、5バンドEQ、エキサイター、コンップレッサー、スペイシャルを搭載しています。

基本的な接続

Two notes VB-101接続例

 

基本的な接続例です。アンプからスタジオでマイキングしたようなサウンドをヘッドホンで聞くことができます。

 

スタジオでの接続例

Two notes VB-101接続例

 

この例では、アナログ/デジタル・コンバーターとして機能しています。この場合、ワードクロックで同期され、AES/EBU 接続でDAW システムに繋ぎます。
USB で接続したパソコンでパラメーターをコントロールできます。ファームウェアのアップロードやプリセットのバックアップ、新しいシミュレーションをロードさせることができます。これらのすべての機能はTORPEDO Remote ソフトで行います。

 

ステージでの接続例

Two notes VB-101接続例

MIDI フットコントローラーを使えば、パラメーターやプリセットをリアルタイムで操作できます。曲やサウンドによってキャビネットを変えることも簡単です。

 

キャビネットから音を出しつつ使う

Two notes VB-101接続例

ステージとスタジオでは、キャビネット音を出したい場合もあるでしょう。本機のTHRU 出力とキャビネットをつなげば、本機のシミュレーションやエフェクト無しの、いつものアンプ・サウンドをキャビネットから出せます。THRU 出力にキャビネットをつなげば、アンプはキャビネットに直接つながれ、本機内部のロードボックスは解除されます。

本機に始めから入っているギター・キャビネット

  • 2 Notes CSG:Two Notes Custom guitar cabinet 1x12" EVM12L
  • Angl VintC:Engl® 4x12" Celestion® V30
  • Blonde 63:Fender® Bassman® ’63 Blonde Tolex Piggy Back
  • Brit VintC:Marshall® Slash 4x12" Celestion® V30
  • Brit65C:Marshall® 1965A 4x10" G12T
  • Calif StdC:Mesa/Boogie® Rectifier® Standard 4x12" V30
  • Kerozen:Diezel® 4x12" Celestion® V30
  • Eddie:Peavey® 5150® 2x12" Sheffield® 1200
  • Free Rock2:VHT® Deliverance 2x12" Eminence® P50E
  • Green Tri:Hughes&Kettner® Triamp 4x12" Celestion® Greenback
  • Jazz 120:Vintage Roland® JC120 2x12"
  • JubilGreen:Marshall® 2550 2x12" Celestion® Greenback
  • Silver77:Fender® Twin Reverb® 2x12" Orange JBL®
  • SilverJen:Fender® Twin Reverb® 2x12" Jensen® C12
  • The One:Brunetti® Neo1512 1x15"/2x12 "Celestion® V30
  • Vibro Utah:1961 Fender® Vibrolux® original Utah speaker
  • Vibro V30:1961 Fender® Vibrolux® Celestion® V30
  • Voice 65:Original 1965 Vox® JMI 2x12"
  • VoiceModrn:Vox® V212H, Alnico Blue
  • Voice 30:Original Vox® AC30 JMI 2x12" Silver Bell Celestion®
  • Watt FanC:Hiwatt® 2x12" Fane® closed back
  • XTCab:Bogner® 4x12" Celestion® V30

 

TORPEDO Remote ソフトでダウンロード出来るギター・キャビネット

  • BDeLuxe:Fender® Blues Deluxe 1x12"
  • Brit Std:Marshall® JCM900 2x12" - G12T
  • Brit VintO:Marshall® Slash 4x12" open back - V30
  • Brit65O:Marshall® 1965A 4x10" open back
  • Watt FanO:Hiwatt® 2x12" Fane® open back
  • StrongBack:VHT® Fat Bottom 4x12" - Eminence P50E
  • Free Rock:VHT® Deliverance 4x12" - Eminence P50E
  • Calif C90:Mesa/Boogie® 1x12" - C90
  • Calif stdO:Mesa/Boogie® Rectifier® Standard 4x12" open back - Celestion® V30
  • Forest:Elmwood® 2x12" - V30
  • JubilV30:Marshall® 2550 2x12" cab - Celestion® V30

 

本機に始めから入っているベース・キャビネット

  • 2Notes:CSB Two Notes custom built bass cabinet
  • AZ Work:SWR® WorkingMan 4x10"
  • AZ Ben:SWR® Big Ben 1x18"
  • Fridge:Ampeg® 8x10"
  • Heaven Bot:Eden® 1x15"
  • Heaven Top:Eden® 4x10"
  • Marco:Markbass® 2x10"
  • Alu:XL Hartke® XL 4x12"
  • Calif Low:Mesa/Boogie® 2x10"
  • Voice V125:Vox® V125 2x12"

 

TORPEDO Remote ソフトでダウンロード出来るベース・キャビネット

  • New York Markbass® 4x6"
  • Rea One AER® Cab One 2x10"

 

マイク・リスト

  • Dynamic 57:ダイナミック・マイク Shure™ SM57
  • Dynamic 421:ダイナミック・マイク Sennheiser™ MD421
  • Knightfall:コンデンサー・マイク Blue™ Dragonfly
  • Condenser 87:コンデンサー・マイク Neumann™ U87
  • Ribbon160:リボン・マイク Beyerdynamic™ M160N
  • Ribbon121:リボン・マイク ruban Royer™ R121
  • Bass 20:ダイナミック・マイク Electrovoice™ RE20
  • Bass 5:ダイナミック・マイク Shure™ Beta52

 

パワーアンプ・リスト

  • SE 6L6:構成=シングルエンド - クラスA with 6L6
  • SE EL34:構成=シングルエンド - クラスA with EL34
  • SE EL84:構成=シングルエンド - クラスA with EL84
  • SE KT88:構成=シングルエンド - クラスA with KT88
  • PP 6L6:構成=プッシュプル - クラスAB with 6L6
  • PP EL34:構成=プッシュプル - クラスAB with EL34
  • PP EL84:構成=プッシュプル - クラスAB with EL84
  • PP KT88:構成=プッシュプル - クラスAB with KT88

スピーカー入力

  • 端子: 6.35mm (1/4") アンバランス (TS, Tip/Sleeve)
  • 最大入力電圧:50 Volts AC (36 dBu)
  • セキュリティ・ロード:160 Ω / 10 Watts

アナログ入力

  • 端子:XLR バランス/アンバランス(リレースイッチ)
  • 最大入力レベル:14 dBu
  • 入力インピーダンス:10 K Ω

ロードボックス

  • リアクティブ・ロード、インピーダンス:8 Ω
  • 最大許容電力:150 Watts(適切な換気を想定)
  • 冷却ファン装備
  • ハイ・インピーダンス・モード:キャビネットをTHRU 端子に繋いだ時(ロードボックス不使用時)

スピーカースルー

  • 端子:6.35mm (1/4") アンバランス (TS)

シミュレーション前出力

  • XLR バランス
  • インピーダンス: 100 Ω
    • ( ロード無し、バランス): 8.1 dBu
    • ( 10 k Ωロード、バランス): 8 dBu
    • ( ロード無し、アンバランス):2.1 dBu
    • ( 10 k Ωロード、アンバランス):1.9 dBu
  • ノイズ:-98 dBu 以下、20 Hz to 20 kHz

シミュレーション後出力

  • XLR バランス× 2
  • インピーダンス:100 Ω
  • 最大出力レベル:
    • ( ロード無し、バランス):10.7 dBu
    • ( 10 k Ωロード、バランス): 10.5 dBu
    • ( ロード無し、アンバランス):4.7 dBu
    • ( 10 k Ωロード、アンバランス):4.5 dBu

ヘッドホン出力

  • MONO out、端子:6.35mm (1/4") (TRS)

S/PDIF

  • サンプリングレート:48 KHz or 96 KHz
  • マスター又はスレーブ
  • ウェット音とドライ音のチャンネルは切替可能

AES/EBU

  • サンプリングレート:48 KHz or 96 KHz
  • マスター又はスレーブ
  • ウェット音とドライ音のチャンネルは切替可能

ADC

  • デジタルゲイン調整:-95 〜0dB
  • フルスケール最小入力レベル:2.7 dBu (Line Input)
  • サンプリングレート:192 KHz
  • 解像度:24 bits
  • S/N 比:103 dB

DAC

  • サンプリングレート:96 KHz
  • 解像度:24 bits
  • S/N 比:95 dB

周波数特性(-1dB)

  • 20 〜45 kHz

S/N 比

  • >95 dB

レイテンシー

  • Normal latency mode 時:4.8 ms
  • Low Latency mode 時:2.875 ms (LineInput からLine Output)

過温度保護

  • 冷却ファンで温度を調整
  • 70°C でディスプレイに警告表示、出力信号をミュート
  • 85°C でロードボックス機能停止、アンプの出力を160 Ωロードに接続し信号をミュート

電源

  • IEC60320 C14 power connector
  • 入力電圧:100V AC, 50/60 Hz
  • 消費電力: 約10 W

寸法

  • 幅: 430mm(483mm:ラック耳含む)
  • 奥行:307mm(355mm:コネクター&ノブ含む)
  • 高さ:90mm
  • 重量:7.5 kg

フロント・パネル

Two notes VB-101 Front Panel

1)放熱口

2)INPUT GAIN

3)プリセット・ディスプレイ

4)メイン・ディスプレイ

5)メニュー・スイッチ

6)ナビゲーション・スイッチ類

7)OUTPUT ボリューム

8)HEADPHONES 端子

9)電源スイッチ

 

リア・パネル

Two notes VB-101 Rear Panel

1)電源コネクター

2)注意書き

3)シリアル番号

4)イーサーネット端子(オプション)

5)ワードクロック入力端子

6)MIDI IN/OUT/THRU 端子

7)USB 端子

8)S/PDIF 入力/出力端子

9)AES/EBU 入力/出力端子

10)アナログ・ライン出力端子(バランス)

11)プリ・シミュレーション・ライン出力端子(バランス)

12)アナログ・ライン入力端子(バランス or アンバランス)

13)スピーカー出力端子

14)アンプ入力端子

15)冷却ファン

Tad Hillin presents Two Notes Torpedo VB-101

 

Introducing the Torpedo VB-101 by Gundy Keller

 

Jean-Christophe Guillard on Two Notes Torpedo VB-101

 

Torpedo VB-101 presentation

Torpedo Remoteダウンロード

以下のサイトでダウンロードできます。

http://www.two-notes.com/en/support/downloads/

 

機種(VB-101)を選び、必要なソフト(WindowsとMacがあります)を選んでダウンロードして下さい。

Two notes Torpedo Remote VB-101

機種 VB-101 LIVE C.A.B. Reload
サイズ 2U 1U ペダル 2Uデスクトップ
冷却ファン付ロードボックス 150W RMS 100W RMS × 150W RMS, 200W Peak
ロードボックス・タイプ レジスティブ リアクティブ × リアクティブ
負荷補償 × × ×
スピーカー入力 ×
スピーカー入力トランス × × ×
インスト入力 × ×
バランス・ライン入力 XLR 1/4" TRS 1/4" TRS 1/4" TRS
バランス・ライン出力 XLR×2 1/4" TRS 1/4" TRS XLR×1
ヘッドホン出力 1/4" TRS 1/4" TRS 1/4" TRS ×
デジタル入出力 AES/EBU, SPDIF SPDIF出力のみ × ×
ワードクロック入力 BNC × × ×
MIDI MIDI In + Out/Thru MIDI Inのみ MIDI Inのみ ×
USB ×
コンバーター

24 bits, 192kHz

Cirrus CS5361 Multi-Bit stereo ADC

Wolfson WM8740 Very High Performance stereo DAC

24 bits, 96kHz

AKM AK4528 high performance CODEC

24 bits, 96kHz

AKM AK4528 high performance CODEC

×
プロセッシング・チャンネル数 1 1 1 1
シミュレーションIR's数 2 1 1 100*
ノンリニア・インパルス × × ◯*
マイク位置設定 ◯*
バリファイ × × ◯*
オーバーロード × × ◯*
Two noteキャビネット数 57 57 57 24*
ライブラリ拡張 ◯*
キャビネット・スロット数 50 32 32 ∞*
IRスロット数 50 512 512 ∞*
マイク数 8 8 8 8*
パワーアンプ・シミュレーション数 真空管4タイプ 真空管4タイプ 真空管4タイプ 真空管4タイプ*
エフェクト ローカット、5バンドEQ、エキサイター、コンプ、スペイシャル 5バントEQ 5バンドEQ ローカット、5バンドEQ、エキサイター、コンプ、スペイシャル*
レイテンシー(ms) ノーマル:4.8、ロー:2.8 2.8 2.8 使用環境による

*Wall of Sound IIIプラグインを使用した場合

近年、コンピュータ・レコーディングが発達し、これまではサウンド・エンジニアのものであったレコーディング技術等をミュージシャンが探求して行うようになってきました。

 

Orosys社とそのブランドであるTwo Notes Audio Engineeringは、プロのギタリストやベーシストの為に、彼らがスタジオやライブで使うものを作る所から始まりました。

 

Orosys社の代表であるGuillaume Pilleは、電子技術者であり、ミュージシャンでもありあます。初めは電気通信の分野で働いていましたが、現在は電子技術を音楽の融合させることに情熱を注いでいます。

 

4年間の研究の結果Guillaumeと、彼と同じくミュージシャンであり技術者のIvan CohenとBruno Ferrenは、2009年初頭にTorpedo VB-101を発表しました。これは最初の製品であり、世界でも珍しい、ギターやベース・アンプをスタジオ品質で、アンプから音を出さずに録音出来るものです。

 

Torpedo(トーピド:意味は魚雷)は、真空管やソリッドステート・アンプの音の利点を追求し、自宅/スタジオ/ステージ等、場所を問わずに、理想のサウンドでレコーディングできます。

 

我々は、製品を作る際に、多くのプロのサウンド・エンジニアやミュージシャンからサポートを頂いています。彼らに会い、音質は勿論、ステージやスタジオで使用する際の接続のし易さや信頼性や安全性等も製品に反映しています。